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幕張本郷 アリス耳鼻咽喉科は「来てよかった」と思っていただける医療をめざします

043-350-3387(みみはな)

〒262-0033 千葉市花見川区幕張本郷2-36-21 ワンダーランド2A

クリニック案内clinic guide

院長ごあいさつ

院長写真

 アリス耳鼻咽喉科は2016年9月に幕張本郷で開院し5年がたちました。アリス耳鼻咽喉科は、医療法人社団恵翔会理事長の岩田裕子先生が、幕張本郷の地にぜひとも耳鼻咽喉科が欲しい、と開設されました。閑静な住宅街に位置し、ワンダーランドと名付けられた3階建て建物の2階にあります。アリスの隣は病児保育室「うさぎのあな」です。1階には「岩田こどもクリニック」と本郷薬局があります。残念なことに理事長兼こどもクリニック院長の岩田裕子先生は2021年3月に急逝されましたが、その遺志は引き継がれています。
新生児から成人、すべての年代の方に適切な診断と治療、診療ガイドラインに基づいた治療(お勧めの治療)を行い、最新の知見の紹介もできればと思います。千葉大病院では頭頸部腫瘍やアレルギー外来、嗅覚味覚外来、小児難聴外来など様々な分野に携わっていました。とくに「小児耳鼻咽喉科」には40年以上携わり、「日本小児耳鼻咽喉科学会」の設立や学会理事、医学誌の編集委員長としてかかわってきました。お子さんの成長や発達を考えつつ経験を診療に活かしていきたいと思っています。
当クリニックに来られる皆様の心に寄り添い、来てよかったと思える医療をお届けできるように努めて参ります。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

工藤 典代(くどう ふみよ)

院長プロフィール 

【略歴】

  • 1977年3月大阪大学医学部卒業、同年千葉大学耳鼻咽喉科に入局、以降、千葉労災病院、国立千葉病院、千葉県がんセンター頭頚科にて研修。
  • 1985年4月 国保成東病院初代医長
  • 1988年8月 千葉県こども病院準備事務室、10月開院と同時に耳鼻咽喉科医長(部長)
  • 2006年4月千葉県立衛生短期大学教授、2009年4月千葉県立保健医療大学健康科学部教授
  • 2016年9月恵翔会アリス耳鼻咽喉科院長、現在に至る
  • 2021年5月 輝く耳鼻咽喉科女性賞受賞(日本耳鼻咽喉科学会)
  • 千葉大学医学部耳鼻咽喉科非常勤講師、東邦大学医学部耳鼻咽喉科客員講師
  • 聖マリアンナ医科大学非常勤講師

【資格】

医学博士、耳鼻咽喉科専門医、気管食道科専門医(ともに新専門医制度による認定)、補聴器適合判定医(厚生労働省認定)、補聴器相談医(日本耳鼻咽喉科学会認定)、身体障害者福祉法第15条指定医、難病指定医、日本耳鼻咽喉科認定騒音性難聴担当医、舌下免疫療法登録医

【学会活動】

日本耳鼻咽喉科学会参与・日本気管食道科学会参与・日本耳鼻咽喉科感染症・エアロゾル学会前参与・日本口腔咽頭科学会(前評議員・編集委員長)・日本小児耳鼻咽喉科学会(前理事・学会誌編集委員長)・日本頭頸部外科学会前評議員・日本聴覚医学会(前評議員・編集委員・聴覚検査講習会講師)・日本耳科学会前評議員・【診療ガイドライン・委員他】小児急性中耳炎診療ガイドライン作成委員会委員(前委員長)・小児滲出性中耳炎診療ガイドライン作成委員会前委員・急性鼻副鼻腔炎診療ガイドライン作成委員会前委員・予防接種推進専門協議会前委員・千葉県教育委員会就学支援委員会委員・千葉市医師会感染症対策委員会委員・学校医(千葉県立保健医療大学、千葉市立中学校、千葉市立小学校)・JOHNS(耳鼻咽喉科学の代表的な専門医学誌、編集委員)

初代理事長ご挨拶

 このたび工藤典代先生を院長に迎え、アリス耳鼻咽喉科をオープンいたしました。と同時に、こどもたちの健康と育ちを20年以上見守ってきた岩田こどもクリニックと病児保育室「うさぎのあな」も同じ建物内に移転しました。
今までにない小児科と耳鼻咽喉科の連携、そして「目の前にいる患者さんは、自分の家族と同じ」との思いを胸に、スタッフ共々「共感しあえるかかりつけ医」として受け入れていただけるように、歩んでまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

                           医療法人社団恵翔会理事長 故岩田裕子